エリア3
宮比神社
この神社にはかつて『宮比講』という崇敬会が組織されていました。
その象徴ともいうべきこの御社には、古くより自らが信仰する神様を祀る習慣があり、現在でもたくさんの神様がお祀りされています。
この神社にはかつて『宮比講』という崇敬会が組織されていました。
その象徴ともいうべきこの御社には、古くより自らが信仰する神様を祀る習慣があり、現在でもたくさんの神様がお祀りされています。
道開きの神として知られる猿田彦神とその妻神であり芸事を司る天宇受賣神を祀る神社。
猿田彦社は江戸時代中期頃、伊勢神宮を案内し参拝や宿泊等の世話をする御師と呼ばれる神職家の二見太夫、現在の猿田彦神社より和田神社へと勧請されたと伝わっている。
忌火産霊神が祀られており、火を司る神として信仰され火の幸を恵み、悪い火を鎮め災いを祓い除くと云われています。
兵庫津には大きな回船問屋や大きな大名家より物産取り扱いの特権を与えられた兵庫津独自の問屋が軒を連ねておりその中にあって火事は一度に多くの財を失う災いであり、最も恐れられる事でした。